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平成14年5月1日発行
 
センター関係の人事異動

下記のようにセンター関係者の異動がありました.

  • 荒牧軍治副学長(ILTセンター長)
  • 林重徳ILTセンター長兼学長特別補佐(同副センター長)
  • 甲本達也留学生センター長(同副センター長)
  • 武田淳,荒木宏之,ILT副センター長
  • 半田駿ILT運営委員

( )内は旧職

 
高哲煥先生が着任

平成14年4月1日から平成15年3月31日まで,ILT客員教授としてソウル大学の高哲煥先生が着任されました.先生は海洋生物学に関する研究で国内外で活躍されています.ILTでは干潟域における付着走塁の生産と分布特性に関する研究を行われます.また,センターが取り組んでいる有明海に関する大型プロジェクト・地域コンソーシアムにも積極的に協力していただくことになっています.

 
低平地クラスター諫早調整池調査

有明海研究プロジェクト(佐賀大学)低平地クラスターでは,諫早調整池の開門調査の動向を受けて,3月29日,生物環境科学グループメンバー(ニューズレターNo.28参照)とLORA水専門部会メンバーを中心に,水質,底質に関する試料採取と音響底質探査を行いました.現在,精力的な分析が行われていますが,閉門期間中の貴重なデータとして位置づけられることになると思われます.

 
LORA運営委員会報告

平成14年4月19日に運営委員会が開催されました.下記について審議され,すべて了承されました.

  1. 会長・部会長の交代および特別顧問の設置
    会長:宮崎善吾(佐賀清和学園理事長) ー> 権藤幸彦(日本ピーエス福岡支店顧問)
    地盤部会長:甲本達也(佐大農学部教授) ー> 日野剛徳(ILT講師)
    水部会長:松尾芳郎(佐賀県土木建築技術協会理事長 ー> 山西博幸(ILT助教授)
    IALT役員:権藤幸彦 ー> 松尾芳郎
    LORA特別顧問:宮崎善吾
  2. H13年度決算・監査報告・活動報告
  3. H14年度予算・活動計画
 
平成13年度LORA活動報告会開催

平成13年度活動報告会が開催されました(参加者70名).当日の資料を後日欠席された会員へお届けします.

日時 平成14年4月19日(金)
場所 佐賀大学理工学部DC棟 2階 多目的ホール

特別講演 荒牧軍治(佐賀大学副学長)

「低平地研究−大学と地域連携」

運営委員会報告

各専門部会長報告

 
金先生ご活躍と離任

平成13年12月18日,福岡ガーデンパレスにて客員教授金翔圭先生の特別講演が開催されました.演題は「ナクドン河口デルタにおける軟弱粘土堆積の工学的問題」で,プサン粘土の工学的特性に関するものでした.多くの参加者に興味を持っていただき,盛会に終わりました.

また,3月20日,ILT・LORA地盤専門部会・(社)地盤工学会九州支部・NPO法人技術交流フォーラムの共催により,「韓国の地すべり事情」と題してご講演いただきました.講演後は活発な質疑応答が繰り広げられました.金先生の今後益々のご健康とご活躍をお祈り申し上げます.

 
ISLT2002状況

第3回を迎えるISLT2002は,低平地研究センター開所後初のシンポジウムとして,今年9月18日〜20日に開催されます.従来の2分野「地盤工学・地盤環境」,「水管理・環境工学」に「都市計画と管理」が加わり,参加者の分野の拡がりが期待されています.また,三浦元センター長退官記念セッション,第3回世界水フォーラムプレ会議特別セッションが設けられます.応募状況は前回を上回っており,12カ国から総数112編の申し込みが寄せられています.

 
西部支部研究発表会,佐賀大学にて開催

平成14年3月9日(土),佐賀大学理工系キャンパス内にて土木学会西部支部の研究発表会が開催されました.研究発表会には九州各県の大学や企業の研究者など約1000人が参加しました.7つの研究部門で約570編の研究発表がなされました.ILTからも大学院生と学部生を中心に地盤,水環境,都市環境の3分野で最新の情報が発せられ,とくに,有明海研究もホットな話題として講演発表されました.

 
有明海および沿岸環境に関するジョイントワークショップ

「有明海問題」については,佐賀大学有明海研究機構および生研機構地域コンソーシアムの活動が既に開始され,興味深い研究・調査結果が得られています.それぞれの研究成果を共有し,専門的視点でのディスカッションを深めるために,ILT,地域コンソーシアム,LORA共催によるジョイントワークショップを平成14年3月19日佐賀大学にて開催しました.43名の参加者が8つの話題提供を熱心に聞き,総合討論でも活発な意見交換がなされ,有明海への関心の高さがうかがえました.

 
地域デザイン部会年3回研究会

1月25日(金)に,第3回研究会「祭りのある風景〜場所に込められた人々の思い」を行いました.講師は金子信二氏(佐賀民俗学会員)で,佐賀県内に伝わる『浮流」について事例紹介をいただきました.単にその種類や道具だけではなく,浮流の意味や祭事の進め方,伝統芸能を伝えるための地区住民の取り組みについても意見交換し,ハレの場で表出される集落空間の意味や場所に込められた人々の思いについて考察しました.2月23,24日には,伊万里地方での浮流のルートや神社,住民代表へのヒアリングを行いました.

 
暮らしと文化専門部会

佐藤英俊氏(佐賀県立病院好生館ガンセンターホスピス緩和ケア科医長)に「低平地と健康〜ガンと共に生きる」と題してご講演いただきました.

佐賀は,全国的に見ても,ガン,特に肝臓ガンによる死亡率が極端に高い地域です.同病院にはホスピスがあり,自宅と病院の橋渡しの場として,また,「ガンと闘う」のではなく,心身の苦痛を緩和しながら,「ガンと共存していく」ための6つの重要な役割を果たしています.