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■第11回低平地市民フォーラム開催報告(速報版)
開会の挨拶:荒木宏之氏(佐賀大学低平地研究センター・センター長)

総合司会:日野剛徳氏(佐賀大学低平地研究センター・講師)

実行委員長:山西博幸氏(佐賀大学低平地研究センター・准教授)

特別講演講師:加藤千洋氏(朝日新聞編集委員・テレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター)

博多絵理さん・山口拓人君(佐賀市立成章中学校)

児童の皆さん(佐賀市立久保泉小学校)

座長:山西博幸氏

パネリスト:(豊福隆夫氏・中平善伸氏・岡村敏史氏・樋口博信氏・小柳伸博氏・成冨利英氏)

第11回低平地市民フォーラム開催報告(速報版)

 去る平成19年10月19日(金)、アバンセホール(佐賀県立女性センター・佐賀県立生涯学習センター)にて、第11回低平地市民フォーラム「身近に迫る地球温暖化の影響〜佐賀低平地での対策は?〜」を開催しました。当日は、一般市民のほか行政、企業関係者も含め302名の参加がありました。

 開催に際し、ご協力いただきました多くの関係者の皆様及び当日ご参加いただいた皆様に深くお礼申し上げます。以下、簡単に開催報告をいたします。

1. 趣旨説明

 第11回低平地市民フォーラムの開催にあたり、実行委員長の山西氏より趣旨説明がなされた。主にIPCC第4次報告書に基づく近年の地球温暖化やこれに伴う諸問題についての紹介がなされた。その中で今後の異常気象や海面上昇に伴う低平地佐賀に与える影響について指摘がなされた。また、「地球温暖化」問題は日本のみならず近隣諸国からの影響も大きく、今回、中国の政治・経済を絡めた環境問題について特別講演講師の加藤千洋氏よりお話いただくこと、そしてそれぞれの専門や立場から地球温暖化に関する情報提供とその対策、身近な環境問題への取組みについて4名のパネリストと2組の学校関係者に話題提供をお願いした旨の説明がなされた。

2. 第1部 特別講演

講演題目:
「中国の経済発展と環境問題」

講師:
加藤千洋氏
(朝日新聞編集委員、テレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター)

 中国における様々な環境破壊や公害問題の発生の深刻な現状、民衆の環境問題に対する急速な意識の高まり、中国経済がエネルギー効率を飛躍的に向上させることの必要性、省エネ・環境保全の技術とノウハウを提供することの必要性、そしてそうした中で期待される日本の役割などについて非常に興味深いお話をしていただきました。

 また、本フォーラム開催時に北京で開幕した中国共産党の第17回党大会の意義と今後の政策路線、特に環境問題への考え方についても詳しく説明していただきました。

 長時間の講演にもかかわらず会場内の多くの方々が加藤氏の講演に聞き入っていました。

3. 第2部 パネルディスカッション

「身近に迫る地球温暖化の影響」
〜佐賀低平地での対策は〜

座長:
山西博幸氏
(佐賀大学低平地研究センター・准教授)

パネリスト:
豊福隆夫氏
(佐賀地方気象台・次長)
中平善伸氏
(国土交通省九州地方整備局武雄河川事務所・所長)
岡村敏史氏
(佐賀市消防防災室・主任)
樋口博信氏
(佐賀県くらし環境本部環境課・課長)
小柳伸博氏
(佐賀市立久保泉小学校・教頭)
成冨利英氏
(佐賀市立成章中学校・教頭)

学校での取組み事例の発表:
児童の皆さん
(佐賀市立久保泉小学校)
博多絵理さん
(佐賀市立成章中学校・美化委員長)
山口拓人君
(佐賀市立成章中学校・美化副委員長)

 パネルディスカッションでは、豊福氏より「地球温暖化と気候の変化」、中平氏より「佐賀平野における大規模浸水時の危機管理計画の策定と実践」、岡村氏より「佐賀市の防災」、樋口氏より「地球温暖化防止に役立つ新エネルギー」、久保泉小学校の生徒さんたちより「緑豊かな久保泉 守っていこう わたしたちの手で」、成章中学校の博多さん・山口君より「成章中の環境問題への取組み」というテーマで話題提供をしていただきました。

 また、話題提供いただいた後に、豊福氏、中平氏、岡村氏、樋口氏、小柳氏、成冨氏を迎え、山西氏を座長にフロアからの質問も含め活発な意見交換がなされました。

実行委員長:山西 博幸
事務局長 :猪八重拓郎

関係者一同
■第11回低平地市民フォーラム開催のご案内
第11回低平地市民フォーラム
 本フォーラムは毎年、「低平地」を切り口に様々な話題を市民向けに提供しています。

 今回は「地球温暖化」をキーワードに掲げました。佐賀・低平地は平坦で居住空間として有利な面を有するものの、軟弱地盤であることや水位上昇の影響を受けやすい低地でもあります。このような中、IPCC第4次報告書では地球温暖化の原因がほぼ人間活動に伴う影響であると報告しています。温暖化の影響は身近に迫りつつある問題として、多くの人たちが積極的に取り組んでいかなければならない問題となっています。

 また,九州北部での光化学スモッグを始め、地球温暖化の影響は国内はもとより、越境移動も生じています。特に九州は経済的な面も含め、中国との関係は非常に重要です。

 第1部ではテレビ朝日「報道ステーション」のコメンテーターとしてご活躍し、また中国問題にお詳しい朝日新聞社編集委員の加藤千洋(かとうちひろ)氏をお招きし、中国の政治・経済問題を絡めた環境問題について話題提供をお願いしています。

 また、第2部ではパネリストとして佐賀地方気象台次長、国交省九州地方整備局武雄河川事務所長、佐賀市消防防災室長、佐賀県くらし環境本部環境課長、佐賀市立久保泉小学校教諭、佐賀市立成章中学校教諭をお迎えし、各方面から地球温暖化や環境問題への取組みについての話題提供および討論・質疑を行います。

 さらに、久保泉小学校および成章中学校の生徒さんたちによる研究発表も行われます.

 皆様方多数のご参加をお待ちしております。なお、定員(300名)になり次第締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。

■テーマ:
「身近に迫る地球温暖化の影響 〜佐賀低平地での対策は?〜」

■日 時:
平成19年10月19日(金) 13:00〜17:00

■場 所:
アバンセホール(佐賀県立女性センター・佐賀県立生涯学習センター)

■主 催:
第11回低平地市民フォーラム実行委員会(佐賀大学低平地研究センター、佐賀県、佐賀市、土木のイメージアップ連絡協議会、低平地研究会、日本建設技術株式会社、松尾建設株式会社)

■共 催:
国交省九州地方整備局武雄河川事務所、国交省九州地方整備局佐賀国道事務所、国交省九州地方整備局嘉瀬川ダム工事事務所、国交省九州地方整備局河川総合開発工事事務所、佐賀県土木建築技術協会、土木学会西部支部

■後 援:
佐賀県教育委員会、佐賀市教育委員会、朝日新聞社、佐賀新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞佐賀支局、STSサガテレビ、NHK佐賀放送局、ぶんぶんテレビ、NBCラジオ佐賀、エフエム佐賀

■お申し込み・お問い合せ先:
第11回低平地市民フォーラム実行委員会事務局
猪八重 拓郎(いのはえ たくろう)

E-mail:forum11@@ilt.saga-u.ac.jp
TEL:0952-28-8582(代)
FAX:0952-28-8189
※E-mailのご利用に際しましては、「@」マークを1つ消去して下さい。

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