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佐賀大学低平地沿岸海域研究センター
Instutute of Lowland and Marine Research, Saga University, JAPAN
低平地地圏科学研究分野 −日野研究室−
低平地沿岸海域地盤のふしぎ




平成25(2013)年度のメンバーです♪
■更新情報
2013/04/04 ・「/スタッフ」の欄を更新しました。
2013/01/05 ・ホームページの随所を更新しました。ご高覧下さい。
東日本大震災のお見舞い申し上げます

 周知のように、平成23年3月11日(金)14:46頃、未曾有の大地震が関東から以北の日本を襲いました。多くの被災者の方々のご救出を祈り、連日の報道を見守り続けています。

 普段お世話になっている多くの知人も被災されています。心配でたまりませんが、被災地の通信ラインの確保が最優先と断腸の思いで受け身の情報収集に徹しています。どうか無事でいて下さい。

 大地震の発生当時は職場で勤務中で、家族からことある度に電話で想像を絶する規模を告げられていました。帰宅し、この目で直に映像を確認するまではまったくイメージできていなかったのが正直なところです。津波の現状を確認したときは、まるでこの世の地獄を垣間見たかのようでした。直に被害を受けられた方々のご心境は筆舌に尽くし難いです。

 震災後の翌週にいつものゼミを開き、研究室の仲間とは次のような話し合を持ちました。戦後未曾有の国難であり、決して対岸の火事ではないこと、今はプロの方々による救済措置が最優先であり、我々素人は足手まといになること、来る出番に備えて気力・体力を充実させておくこと、等々です。

 この度の大震災は、自然に対する人間の無力さを改めて実感させられました。有明海沿岸低平地域は社会基盤整備の充実により、ずいぶんと快適な暮らしができるようになってきています。しかし、「低平地という事実」までが改善されているわけではありません。災害への備えは実生活との間で常にトレードオフの関係を余儀なくされます。両者を有機的にリンクさせるのは、歴史の継承と教育に他なりません。

 関東以北の沿岸域では、この度の大震災により地形の水平変動のみならず、地盤沈下等により地表が海抜との間で差を増す「低平地」と化しています。低平地に関するプロの養成がますます必要不可欠であり、この使命感に燃え始めています。

佐賀大学低平地沿岸海域研究センター
低平地地圏科学研究分野 日野剛徳
日野研究室 一同

■研究室日誌
2013/04/04
書いたのはこの人
新学生達の所属

 平成24年度の4年生達が巣立った寂しさもつかの間のこと、平成25年度の新年度を迎え、新しい学生達が所属してきました。なんとも個性溢れる学生達です(滝汗)。当ホームページに随時登場させますので、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

2013/01/05
書いたのはこの人
日野准教授の佐賀大学優秀科学技術研究賞の受賞と教授の昇格

 去る平成24年11月27日(火)、日野剛徳准教授が佐賀大学優秀科学技術研究賞を受賞されました。また、去る平成24年12月1日(土)をもって、当センターの教授に昇格されました。

 優秀科学技術研究賞の趣旨については、次のとおりです。本学の第1期中期目標・中期計画に掲げる「将来性のある研究者・研究チーム重点育成・支援計画により、育成・支援する。」に基づき、平成19年2月16日開催の教育研究評議会において、平成19年度から「研究者へのインセンティブ付与について」支援することが了承されました。また、平成22年7月16日開催の教育研究評議会において、本学の第2期中期目標・中期計画に掲げる「将来性のある基礎的・基盤的研究への支援や若手研究者の育成に重点的に取り組み、研究活動を活性化する。」に基づき、引き続き「研究者へのインセンティブ付与について」支援することが了承され、今日に至るものです。

 日野准教授は、平成23年度に日本学術振興会・科学研究費補助金における基盤研究(B)(一般)および挑戦的萌芽研究を同時に獲得されたのをはじめ、平成14年度末から今日までの10年以上にわたって佐賀県有明海沿岸道路整備事務所・受託研究(有明海沿岸道路における盛土および基礎技術に関する研究)に取り組まれてきたこと、さらに、これらの競争的外部資金にリンクさせる形で、研究業績(平成23年8月・国際低平地研究協会・低平地に関する国際会議2010・ベストペーパー賞)、教育業績、国際業績、地域社会貢献業績をバランスよく挙げられてきたこと、などのことが高く評価され、同賞の受賞に輝きました。“世界に通じる科学力・技術力・研究力で地域社会への貢献を!”のモットーを地で行く努力が報われた形でもあり、当人のみならず、当センター関係者一同にとっても望外の喜びといえます。以上のような日野准教授の業績は、ついには教授の昇格へと結びつきました。

 上記の経緯について、日野准教授あらため日野教授は、当センターにおける先人によって培われてきた伝統や資産を地道に受け継ぎ、守り抜いてきた結果と語ります。“低平地”や“有明海”というキーワードは、これらに関わる研究者にとってはさもすると重く感じ、縛りの強い印象すら抱かせるかもしれません。ところが、一見すれば地域に根差す研究活動であっても、国内外を問わず高く評価されている前例はいくらでもあるといいます。このような勇気の糧にぶれることなく、地域を信じともに歩むことが成功への近道なのかもしれない、と語り続けてくれました。

 日野教授には現在、当センター・海外サテライトの設置を成功裏に導くための重責が課せられています。国際的な共同研究の展開はもちろんのこと、同サテライトの成功は本学における恒常的な留学生の確保の目もあるだけに、いくつもの高い壁を乗り越えられようとしています。このため、ますます厳しくなるであろう日野教授の勤務状況を少しでも軽減させ、支え続けることが私達の使命と考えています。

/過去の研究室日誌はこちら
■PR
当ホームページに掲載中の「有明海湾岸低平地域における過去の海岸線の変化」が、河合出版編集・販売 2007年センター試験K−パックの問題として採用されました♪

 「有明海湾岸低平地における過去の海岸線の変化」*は、九州大学大学院下山正一先生のご研究によるものです。

 *のリンク先に掲げている事情により、下山先生ともども今後積極的に外部にPRしようとの考えで、当ホームページへの掲載の運びとなりました。図の作成に際しては、当研究室をサポートしてくれた今村敬博士の全面的なご協力をいただきました。

 上記の経緯による図が、その後株式会社河合出版に見初められ、問題としての採用に至りました。その過程では、同社鈴木有里子氏には度重なる連絡調整を図っていただきました。

 細々と運営しているホームページですので日の目を見ることを期待していなかっただけに、光栄の限りです。この場をお借りし、以上の機関・各位に対し、研究室一同心からお礼申し上げます。

平成18年10月5日
日野研究室 一同

問題表紙 問題の内容
解答表紙 解答の内容
朝日新聞社・平成24年10月7日(日)・特集記事「揺れやすい地盤〜災害大国 迫る危機〜」において、取材記事が掲載されました♪

 取材内容は下記の朝日新聞社URLで拝見できます。ご高覧下さい。

★朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト
http://www.asahi.com/

・軟弱地盤に3800万人居住 防災科研、分析結果発表へ
http://www.asahi.com/special/bousai/TKY201210060266.html

・沿岸部や平野、軟弱地盤集中 九州地方
http://www.asahi.com/special/bousai/SEB201210050034.html

・粘土層にもメリット 液状化記録なし 佐賀
http://www.asahi.com/special/bousai/SEB201210070001.html

・有明側平野部、軟弱な地盤 佐賀県、古い建物の補強訴え
http://www.asahi.com/special/bousai/SEB201210060068.html

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■スタッフ
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■研究室の活動
低平地に関する国際会議ISLT 2012の感想記

 去る平成24年9月11日(火)から13日(木)にかけて、インドネシア・バリ島で行われた低平地に関する国際会議ISLT 2012に補助員として手伝うこととなりました。今回、私にとって初の海外ということで、パスポートの準備からたいへんで、異国の地、言葉が通じるのかと不安だらけでしたが、とても楽しみでした...

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■「ふるさとの川 城原川」をめぐるツアー 写真集
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