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 祝!17年度都市工学科卒業論文発表会優秀賞






田中優子君の受賞

長部槙子君の受賞

田中君の挨拶

長部君の挨拶

 今年度の4年生達は、見事に優秀賞に輝いてくれました。

 彼女らの代が研究室の所属を決めるとき、4年の進級までに顔を合わせる機会がなかったこと、研究室紹介のときにあまりにも厳しく内容説明してしまったこと、などのことが相まって、当研究室の不人気を極める事態になってしまったことを思い出します。博士前期課程(修士課程)に進学を決めていた先輩学生達から、逐次私の携帯メールに届く不人気ぶりの情報は、落ち込みに落ち込みを重ねるものでした。深夜にまで及んだ4年生達の会議の結果、彼女らが当研究室に所属してくれることになって、事態は収拾したのでした。

 そのような状況でしたから、初顔合わせのときはたいへん緊張しました。研究分野に関する興味、進路希望先等、様々な面でお互いに“ズレ”を伴うスタートを余儀なくされるからです。特に研究テーマについては、当研究室がプロジェクト型の研究体制を敷いていることもあって、選択の範囲は一層狭まります。不安は募るばかりでした。

 しかし、いざ研究室をスタートさせてからは、先ほどまでの心配はどこ吹く風、でした。進路先はさっさと決めてきましたし、現場には率先して出ますし、異性でも音をあげるような研究計画をどしどし進めてくれました。研究テーマもまとめの時期に入りますと、むしろこちらの知識が追いつかなくなる始末でした。このような彼女らの頑張りの結果が「優秀賞」という形になって表れたことは、嬉しいことこの上ない限りです。

 卒業祝賀会・謝恩会の席で彼女らと同席していたとき、学科長から彼女らに向けて、「君たちの研究室決断の勇気を讃える!、よく頑張った!!」とお褒めのお言葉をいただきました。学科長は、当研究室の不人気ぶりを憂い、4年生達に必死によきPRをして下さっていたのでした。この度の彼女らの受賞は、実に様々な方々のご支援があっての賜だったのだと、感謝の気持ちとともに反省させられた一面でもありました。

 彼女らには、欲を出せば学会関係賞にも輝いてほしかったですが、こちらは叶いませんでした。しかしながら、いずれ何かのNo.1になるポテンシャルは十分に備えていますので、ぜひ今後も頑張ってほしいです。

 本当におめでとう!

日野剛徳 記
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