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ISLT2004全体記念写真(日野撮影)

日野被写時(まだ解散するなー!)

IALT教授先生方との記念の1コマ

左からO、P、H各先生

チェアマンの様子

Dr.スクサンとルングラワンさん

レストランでの1コマ

2004年9月2日

 今日も5:00起床で即ビリヤードのチャンンルをオン。よくもまぁナインボールを1キューで突き落としきるものだと、プロの凄腕に改めて感心。緊張しての早起きというよりはむしろ、滞在3日目を迎えてなんとなく余裕が出てきた感じです。最も恐れていた腹痛も、今のところ心配なし!むしろタイに来てからというもの、味付けはスパイシーですが野菜をたくさん食べているお陰か、かえって体の新陳代謝は活発化してきているように思います。ベルトの穴も1つ締まってきたし(まだまだですけどね...)。今日は朝食も1人で食べるのに挑戦。ウエイターからコーヒーいかが?と問われれば、サンキューと返して1杯いただく。ちなみに、日本語で言う「どうも」ですとか「すいません」は、「sorry」ではなく「thank you」でしょ?

 などと余裕をかましているのもそこまで。今日はチェアマンという大役が控えています。会場にいくと、三浦研究室に留学していた懐かしい後輩の面々がそこに。Dr.スクサンや、今は京都大学で学位を目指されている韓国人の李君らとの再会です。しばし近況に花を咲かせて話題はタイの観光のことに移っていきますが、無事チェアマンの役目を終えるまでは何も考えきれねぇよ!などと憤慨しているときに、1日目に大役を乗り切った面々は早くもバンコク観光を満喫したようでして、「日野さん、今日はどこ行きますか?」。今日はどこ行きますかって、まずその「は」ってのは何、「は」ってのは?私昨夜はさっさと寝ましたけど、と追い討ちをかけられる始末です。果ては海外慣れしているとまで言われました。私、この出張が人生初の海外出張なのですけれども...とにかく、チェアマンが終わってから考えようと、わくわくうきうきしているメンバーを振り払ってキーノートレクチャーへ。にゃろー!!

 キーノートレクチャーが終わると、マダフ先生から壇上に上がってこいと呼び上げられる。何なに?、と駆け上がれば、今から全体記念写真を撮るとのこと。これまた急な計画だこと、と慌てて撮影の段取り。いざ全体写真を撮ろうとすれば、「マイカメラでも撮ってくれくれ」攻勢!会議期間中を通じ、いつの間にやらISLT専属フォトグラファーと化していたので仕方ないにせよ、いったい人を何だと思っているんだコンチクショウ!、などと考える暇もなく、デジカメを5、6個抱えて写しまくる!!さすがにプールシャスブ先生が見かねて、「日野!お前も写れ!!」と呼び上げてくれるが、既に一部は解散モードかつコーヒーブレイクモード...ちょっぴり悔しかったのでここではその写真をアップしてやるぅ!しかも実寸写真のおまけつきだ!!その後重鎮メンバーとも記念撮影できましたし、プールシャスブ先生からは労いのお言葉とともに「お前とサシで写りたいんだ!」と言って下さったので満足、っておい!、大串先生と三つ巴になってるよ!!

 などと過ごしている内に、ランチを終えていざセッション。午前中のどたばた劇のお陰もあってか、この頃になるとすっかり肝は据わっていました。ただし、受付から各発表者のバイオデータをいただけなかったのは痛かったです。加えて何編かは欠席のようなのですが、どれがそれなのかもわかっていないという。激痛!!いったい進行や時間配分はどうすりゃいいのー!?、です。何とか発表者と欠席者を押さえてセッション開始!当初は一通り発表していただいて、その後総合ディスカッションの形をとろうか考えたのですが、この場合質疑が生じない事態に備えてチェアマンのほうでサクラ質問を準備しておかなければなりません。現地に行って初めてチェアマンの役目を知ったぐらいですから、いわずもがなまったく準備できていません。今回は1つの発表につき質疑応答の時間を採らせていただきました。いけませんねー...幸いにも質疑応答は活発でよかったです。また、本セッションでは甲本先生が前列に構えて下さり、日本人発表者の際の質疑応答の通訳を買って出て下さいました。ひょっとしたら私の役目であったかもしれないだけに、たいへん助かりました。ありがとうございました。

 さーて、ついに私もプレッシャーから解き放たれました。今宵はお楽しぢゃと思いきや、既に仲間内からは蚊帳の外状態で皆行方不明...にゃろー、皆何していたのかレポートの刑じゃ!でも安心。今宵はDr.スクサンが案内してくれることになってましたよー。Dr.スクサンはタイ人で、案内人として心強いことこの上ありません。まずは彼と、同じくタイ人で京都大学で学位取得中の学生さんと3人でホテル内のラウンジに飛び込み、シンハビールで軽めの当日慰労会。京都大学学生さんとはそこでお別れすることになりましたが、Dr.スクサンの友達が合流してくれることになりました。また、梅崎先生(信州大学)、上野先生(崇城大学)、鈴木先生(山口大学)もジョイントすることになりました。しばしDr.スクサンとどう行動するか話し合い、行き先は郊外のタイレストランに決定!ちなみに3先生方はこの行動決定を見守られていましたが、これって結構危険だったのですよ。なぜって、タイはおろか海外出張でさえ初めてだって言ってるでしょー!?

 梅崎・上野・鈴木各先生で1台、Dr.スクサンと私で1台とタクシーに便乗し、目的地へいざ出発!ちなみに初めてのタクシー経験でした。ちょうど渋滞時間中の行動開始のようだったらしく、我々のタクシーはカセサート大学前を通過するも、ものすごい大渋滞。さすがにドライバーも堪りかねたのか、カセサート大学内を突っ切ると方向を切り替えるも、内部はさらに泥沼の状態。3先生方のタクシーとは完全にはぐれてしまいました。3先生方のタクシーは先に現地に到着し、これに追いつく形で我々も到着。到着時間がずいぶん遅れてしまったので、3先生方も多少不安になられていたようでした。

 Dr.スクサンの友達、ルングラワンさんとも無事出会いを果たし、レストランへ。屋外かつリゾートチックなレストランで、ミュージシャン達が音楽を奏でていました。ルングラワンさんはDr.スクサンの大学の同僚とのこと。ご専門は地盤工学で、地盤改良の研究をされているとのことでした。2人の勧めに従ってメニューを決めていきます。おっと、シンハビールは絶対に欠かせません。出てくる料理をルングラワンさんが取り分けてくれます。タイ人女性の優しさに触れました。

 トムヤムクンはもはやタイでの定番メニューになっていましたが、ここでのそれは闇雲に辛いわけではなく、濃厚な味わいでまろやかでした。トムヤムクンのイメージを改めさせられた瞬間です。次に出てきたのはカニの丸ごとから揚げ風料理でしたが、メニューの選択は2人にまかせきっていますので名前はわかりません。カニを甲羅ごと食べました。途中にライスが出てきて、あと4、5種類を食べましたが、もはや総称してタイ料理と呼ばせていただきます。とにかく美味しかったの一言です。また、これはタイでの風習なのか、それとも案内者の2人が飲めないからなのかわかりませんが、ビールを飲み始めるときから食事も重ねます。お陰でビールはせいぜい飲めてグラス2杯程度であり、健全に酔えました。私にとってのタイ料理はホテルでのデビューで、それはそれで美味しいと思っていたのですが、このレストランで食事をして味覚が一変してしまいました。以後ホテルでの食事はまったく感動を失ってしまうことになります。

 途中ミュージシャンにリクエストできることがわかりましたので、ホテルカリフォルニアやカントリーロードをリクエストしましたが、かなりの数を抱えていたのでしょう。滞在中はついに曲を聞けませんでした。さらにDr.スクサンがどこか案内しようかと言ってくれましたが、時間も22:00を回ってましたし、私はチェアマンの後で多少疲れていましたので、ホテルに直帰することにしました。さて、このレストラン、締めて350バーツ/ 人。や、安い!感動した!!

 ルングラワンさんとはレストランで別れ、Dr.スクサンはホテルまで送ってくれて別れました。初のホテル外での行動でしたが、たいへん満足しました。VIVA!現地の友よ、ですね。さて、明日はいよいよISLT2004の最終日です。

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