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 14年度研究室紹介






 林先生が平成6年4月に九州大学から赴任されて9年目、日野が平成13年4月に研究室を起こす機会を得て2年目を迎える研究室です。2つの研究室は、平成13年4月に改組拡充による低平地研究センターが設立された中で、低平地地圏環境学研究分野に位置付けられます。研究室運営は基本的に合同ですが、各教官には独自に得意とする研究分野もあり、研究テーマに緩やかな境界があります。センター講師の杜博士、大谷博士、研究支援推進員の今村博士、客員研究員の今西博士、山田修士(女性)らによる研究支援を得て、1名の博士後期課程留学生、1名の研究生留学生、3名の博士前期課程学生、8名の4年生、総勢20名で日夜研究に励んでいます。

 平成13年度からは、環境地盤学・地盤工学に関する研究とともに、有明海研究にも着手しました。周知のように、低平地研究センターは国際連携・地域連携に力を注いでいる機関であり、外部機関との共同研究も少なくありません。この内のいくつかはそのまま学生の研究テーマに繋がりますが、昨今の厳しい社会情勢に相まって研究遂行の面に厳しい目が光るところがあります。したがって、配属されてきた学生達は直ちに即戦力として期待され、その結果ハードな学生生活を余儀なくされます。一般社会では至極あたりまえなその状況も、就学期間中はあくまで自己啓発の一環でしかありませんので、学生達の思いもまちまちのようです。互いに叱咤激励の繰り返しです。時には教官の潤滑油では研究室がうまく機能しなくなる場面もあり、このようなときに無事戦いを乗り切った研究室OB・OGの訪問と裏潤滑油機能にはたいへん心強いものを感じ、また勇気付けられます。

 筆者は、三浦研究室に博士後期課程学生として在籍中から9年間、林研究室に接してきました。最近気づいたのは、林研究室OB・OGも今では約50名規模の大所帯となっていること、来る2005年には林先生が還暦を迎えられることです。特に後者については、日々の先生の行動はあまりにもアクティブであり、見た目もお若くつい見逃しそうになります。次の言及は林先生からお叱りを受けそうですが、ぜひとも赤頭巾をかぶせ、赤いちゃんちゃんこを羽織らせて盛大にお祝い下さい。筆者も協力したいと思います。あくまで筆者の経験ですが、まだ3年あるとの油断は大敵です。

 さらにはその5年後、一層寂しい思いをしなければならない時も到来します。筆者は今年度、まさしくその思いに駆られているところです。いずれもあっという間にその時がきますので、従前から続く定例OB・OG会の一層の強化・充実を図っていただけると幸いです。現学生達への潤滑油券ともども、定期的なご連絡をぜひ研究室までお寄せ下さい。

日野 剛徳 記

出典「研究室だより,楠志会会報2002,楠志会,p.30,2002.」

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