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 19年度日野研究室紹介






 日野研究室は、低平地研究センターにおける低平地地圏環境学研究分野に属し、有明海湾岸低平地域に広がる地盤の課題を解決するための様々な研究を行っています。佐賀県における有明海沿岸道路プロジェクトを研究の核に据え、地表面を境に地表・地下における地盤工学的課題の解決に取り組んでいます。

 今年度は、博士前期課程1名(北村)、4年生3名(三浦・畑田・山北)が在籍し、日野剛徳先生、田口岳志先生の熱いご指導のもと、日々研究に励んでいます。田口先生は、今年の3月に山口大学の山本哲朗先生ならびに鈴木素之先生のもとで深層混合処理工法に関するテーマで博士の学位を取得され、4月から低平地研究センターにセンター講師として着任され、日野先生とのタッグのもとでさらなる研究を進められています。着任早々に文部科学省科学研究費補助金(特別研究促進費(基盤(C)相当))を獲得されるなど、先生の研究の勢いはとどまるところを知らないようです。

 日野研究室のスタイルとして、主には数値解析・データ分析班、土質試験・化学分析班とに分かれて研究を進めています。私たちが今年度に取り組んでいる研究テーマは次のとおりです。

 北村:有明海沿岸道路における地盤環境モニタリングに関する研究
 三浦:マグネシウムを用いた浮泥・底泥の安定処理と固化メカニズムに関する研究
 畑田:完新統の地盤特性が深層混合処理工法に及ぼす影響に関する研究
 山北:浚渫改良土による盛土材料の一軸圧縮・コーン指数・締固め特性に関する研究

 日野研究室は、佐賀県政下の有明海沿岸道路プロジェクトにおける地盤調査の技術指導および共同調査、地盤改良が地盤環境に及ぼす影響に関する多数の技術相談、さらには低平地研究会地盤専門部会における「GEO・ECOコミュニケーションズ」の主宰を始め、国内主要学会との連携はもとより軟弱地盤研究会、NPO技術交流フォーラム(旧、佐賀県技術士会)、NPO有明海再生機構などとの間の種々の地域連携、カナダ、タイ、中国などに散在する研究仲間との間の国際連携、などなど、各種機関との間の受託・共同研究、学会や研究会等において、第一線で活躍されている国内外の技術者・科学者の方々との交流が日常茶飯事的に行われており、バイタリティに満ちあふれる研究室です。稀に、あまりの忙しさにパンクしかけるときもありますが、こんなときは大学近くの焼鳥屋での癒しを忘れません。

 当研究室ではホームページを開設しています。ぜひお越し下さい。

 http://www.ilt.saga-u.ac.jp/~hn_lab/

山北耕史 記

出典「研究室だより,楠志会会報2007,楠志会,pp.30-31,2007.」

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